「メディカルサイエンスダイジェスト」に弊社代表取締役社長加藤珠蘭の寄稿記事が掲載

株式会社ジェクスヴァル
2019年11月28日

「メディカルサイエンスダイジェスト」2019年12月号に弊社代表取締役社長 加藤珠蘭の寄稿記事「ドラッグリポジショニングで希少疾患のお薬を」が掲載されました 

この度、弊社代表取締役社長 加藤珠蘭、弊社シニアアドバイザー(クリニカルストラテジー&ビジネスディベロップメント)Andrew Baxendale両名による共同寄稿記事が「Medical Science Digest」※ 201912月特集号「全ゲノム解析を用いた未診断疾患の診察の今後」内のIndustry News欄(小崎健次郎先生(慶応義塾大学臨床遺伝学センター長)監修)に掲載されました。AIArtificial Intelligence: 人工知能)やビッグデータ(Real World Data: RWD)を活用した効率的かつ戦略的ドラッグリポジショニング研究の背景と、最近の弊社の取り組みについて記載しております。 

※「メディカルサイエンスダイジェスト」について 
月刊のダイジェスト誌であり、基礎と臨床医学の垣根がなくなってきた今日、多忙を極める生命科学研究者や臨床家が、仕事の合間に最新の生命科学の進歩や動向を手短に把握できるようにという想いのもとに京都大学医学部長本庶佑先生が顧問編集されている専門誌 

本稿では、最近の希少疾患治療薬の開発の状況、ドラッグリポジショニングを生みだした医薬品業界の背景に加えて、ドラッグリポジショニングはなにが難しいのかその課題について簡単にまとめています。さらに、セレンディピティ(偶然からの発見)から戦略的アプローチへと進化してきた最近のドラッグリポジショニング研究の流れまたは未来を紹介しています。希少疾患にはまだまだ薬が足りません。一部の人しかアクセスできない高額な医療でなく、平等で誰もが利用できるお薬をどのようにしたら届けることができるのか、そして医療格差の無い持続可能な社会の実現についてジェクスヴァルを含む、国内外のベンチャー企業による挑戦が紹介されています。 

メディカルサイエンスダイジェスト 2019年12月号へのリンク
 https://www.fujisan.co.jp/product/1281682998/

 このような貴重な機会を下さった本雑誌編集顧問の本庶佑先生および、(株)ニューサイエンス社Medical Science Digest編集部様にこの場を借りてお礼申し上げます。 

本件に関するお問い合わせ:株式会社ジェクスヴァル info@gexval.com

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