iPark-KBIC Meetup 2025 @ Bostonにジェクスヴァル代表が登壇

株式会社ジェクスヴァル
2025年6月5日
ジェクスヴァル代表取締役、iPark-KBIC Meetup 2025 @ Bostonに招待され登壇
株式会社ジェクスヴァル(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役:加藤珠蘭、以下「ジェクスヴァル」)は、日本のライフサイエンス・エコシステムを東西でそれぞれ牽引する両雄、iPark Institute*1とKBIC*2の招待を受けて、6月17日にボストンにおいて開催されるiPark-KBIC Meetup 2025 @ Bostonに登壇します。
[イベント概要]
本イベントは、BIO International 2025の開催に合わせて開催されるもので、日本のライフサイエンス・エコシステムを東西でそれぞれ牽引するiPark Institute*1とKBIC*2の主催によるものです。招待制のイベントで米国市場での展開を目指すスタートアップ企業に対し、ネットワーク構築と情報発信の機会を提供することを目的としています。日本におけるライフサイエンス分野の最新動向や取り組みを紹介するとともに、最先端技術を持つアジアのスタートアップと米国関係者との連携促進を目的としています。当日は、当社代表取締役の加藤珠蘭博士がピッチを行う予定です。
[ジェクスヴァルの国際的取り組み]
当社は以下のような継続的な活動を通じて、アジア太平洋地域の創薬エコシステムの活性化と日豪バイオテクノロジー協力の推進に貢献しています:
- オーストラリア子会社GEXVal AU Pty Ltdを通じての臨床第I相試験およびProof of Mechanism(POM*3)試験の完了
- 南オーストラリア州政府・西オーストラリア州政府主催、オーストラリア貿易投資委員会*4ほか共催フォーラム”Connect to Australia”(2025年6月15日、米、マサチューセッツ州、ボストン・招待制)への参加
- 在日オーストラリア・ニュージーランド商工会議所(ANZCCJ*5)主催、オーストラリア大使館後援
”Fast-Tracking Clinical Development Through Australia: A Strategic Opportunity for Japanese Biopharma Companies”で当社代表取締役加藤珠蘭が招待講演とパネルディスカッションのモデレーターを拝命
(2025年6月25日、在日オーストラリア大使館(東京、三田)事前登録制:詳細は、当社2025年6月10日付ニュースリリースをご覧ください)
[代表取締役コメント]
代表取締役である加藤珠蘭は次のように述べています。「日本を代表するスタートアップとしてイノベーションの発信地であるボストンでのピッチイベントに参加できることを大変嬉しく思います。医薬品開発では、グローバルな取り組みが不可欠です。世界に共通するAccess to Medicineという医療課題の解決と価値創造のため、国際連携を通じてベストを尽くしてまいります。」
[ジェクスヴァル概要]
ジェクスヴァルは、「Treatment Reaches the Unreached〜お薬を必要とするすべての人に〜」 という理念のもと、独自のAI駆動型ファーマコインフォマティクス技術からの価値創出を通じて、希少疾患などのアンメットメディカルニーズ(未充足の医療ニーズ)に対する革新的な医薬品の創出と開発に取り組んでいます。
[参考情報]
*1 iPark Instituteについて:運営会社について | 湘南ヘルスイノベーションパーク (湘南アイパーク)
*2 KBICについて:神戸医療産業都市ポータル | 革新的な医療イノベーションの創出
*3 POM(Proof of Mechanism)について:薬が薬の標的分子に作用していることを科学的に証明する試験。薬の薬理作用により生じる分子レベルあるいは全身レベルでの生理的な指標の変動を測定・確認します。
*4 オーストラリア貿易投資委員会:Australian Government: Australian Trade and Investment Commission
*5 ANZCCJについて:ANZCCJは1972年に設立された非営利団体で、オーストラリア・ニュージーランドと日本間のビジネス発展に意義のある役割を果たすことを目的としています。現在約500名以上の会員を有し、両国間において双方向の経済的関係を持つ企業や国際的メンバーなどで構成されています。
詳細:https://www.anzccj.jp
本件に関するお問い合わせ: info@gexval.com
コーポレートオフィスヘッド 杉﨑敦史
