ジェクスヴァルがBioJapan 2025にてブースを出展

株式会社ジェクスヴァル
2025年10月3日
ジェクスヴァルがBioJapan 2025にてAI創薬プラットフォームRePhaIND®を紹介
株式会社ジェクスヴァル(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役:加藤珠蘭、以下「ジェクスヴァル」)は、2025年10月8日から10日までパシフィコ横浜で開催されるBioJapan 2025において、ブースを出展することをお知らせいたします。
ポスター展示に加え、創薬分野において最新の人工知能(AI)技術であるGraph Attention Autoencoder(GATE)1)技術を先駆的に応用した独自の次世代創薬プラットフォーム「RePhaIND® 2)」のデモンストレーションを行います。
最終日10日には「オーストラリア臨床開発の戦略的活用:付加価値を最大化する初期開発アプローチ」と題したプレゼンテーションおよびパネルディスカッションも実施予定です。詳細はこちらのニュースリリースをご参照ください。
[イベント概要]
本イベントは、アジア最大級のバイオ・ライフサイエンス分野の展示会です。国内外の製薬企業、スタートアップ、研究機関、医療機器メーカー、行政機関などが多数参加し、産業化・事業化・オープンイノベーションの機会が豊富に設けられています。
■イベント情報詳細■
イベント名 |
BioJapan 2025 |
開催日時 |
2025年10月8日(水) ~ 10日(金) |
会場 |
パシフィコ横浜 |
ブース情報 |
1F展示ホール D-52 |
セミナー情報 |
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[代表取締役コメント]
代表取締役である加藤珠蘭博士は次のように述べています。「いまだ有効な治療薬がない疾患と向き合う患者さんとご家族に、一日でも早くおくすりをお届けしたい、わたしたちはそう考えています。今年のBioJapanでは、セミナーとパネルディスカッションの企画を通じて、わたしたちの海外での臨床試験の経験と学びを、同じ志を持つ創薬エコシステムの皆さまと共有できることを心から嬉しく思います。ブースではこれまで培ってきた研究開発の成果や、AIを活用した創薬技術の可能性を紹介するとともに、協業の新たな可能性を模索してまいります。」
[ジェクスヴァル概要]
ジェクスヴァルは、「Treatment Reaches the Unreached〜お薬を必要とするすべての人に〜」 という理念のもと、独自のAI駆動型ファーマコインフォマティクス技術からの価値創出を通じて、希少疾患などのアンメットメディカルニーズ(未充足の医療ニーズ)に対する革新的な医薬品の創出と開発に取り組んでいます。
■参考情報■
1) Graph Attention Autoencoder(GATE)について
グラフニューラルネットワーク(GNN)は、様々な「つながり」のパターンを学習するAI技術です。とりわけGraph Attention Network (GAT)は、SNSにおけるリコメンデーションや、物流における配送ルートの最適化など身近なサービスで広く活用されています。なかでも当社が採用するGraph Attention Autoencoder(GATE)は、これまでライフサイエンス分野では、タンパク質の構造の予測などに限定的な応用にとどまっていた最先端技術です。当社はこのGATE技術を創薬プロセス全体に革新的に適用することで、新たな治療薬候補の発見を可能にしています。
2) RePhaIND®について
Powered by RePhaIND® - EMPOWER・ACCELERATE・REVOLUTIONIZE Drug Discovery
RePhaIND®は、ジェクスヴァルが開発した独自のAI駆動型創薬プラットフォームで、革新的なファーマコインフォマティクス技術により新規医薬品候補の発見を可能にするものです(Revolutionary Pharmacoinformatics to Find IND (Investigational New Drug) )。
本プラットフォームは以下の3つの特徴を持ちます。
- EMPOWER(創薬研究の強化):医薬品候補物質と疾患の潜在的な関係性を発見
- ACCELERATE(開発の加速):従来の手法と比較して創薬プロセスを大幅に効率化
- REVOLUTIONIZE(創薬プロセスの革新):希少疾患など、未だ満たされていない医療ニーズ(アンメットメディカルニーズ)に対する新たなアプローチを実現、創薬プロセスにパラダイムシフトをもたらします
本件に関するお問い合わせ: info@gexval.com
コーポレートオフィスヘッド 杉﨑敦史
