ジェクスヴァル代表が近畿大学で講演

株式会社ジェクスヴァル
2024年6月29日

ジェクスヴァル代表が近畿大学で講演

 

株式会社ジェクスヴァルの代表取締役である加藤珠蘭は、近畿大学より非常勤教員を拝命し、2024年6月29日に東大阪キャンパスにある薬学部で特別講義を行いました。本講義は、近畿大学大学院・薬学研究科の「特別講義1」および「先進特別講義1」として開催され、当日は約150名の薬学研究科の大学院生や教員が参加しました。

加藤は、「Purposed to Repurpose® - どのようにして希少疾患の患者さんにお薬を届けるか?」をテーマに講演しました。日本における医薬品アクセスの課題、難治・希少疾患の患者を取り巻く環境、およびこれらの課題解決に向けたジェクスヴァルの取り組みとして、リパーパシング創薬やAIの活用について紹介し、研究者のキャリアパスについても言及しました。

講演後には、希少疾患の治験薬の開発、リパーパシング創薬、ベンチャー企業の役割や位置づけに対する関心が高まったとの感想が寄せられました。加藤は、この特別講義を通じて、次世代の研究者に普段なかなかふれることのない話題と、日本の医薬品開発の未来について考える機会を提供しました。

本件に関するお問い合わせ:
コーポレートオフィスヘッド 杉﨑敦史
info@gexval.com