加藤 珠蘭
理学博⼠ 代表取締役 創業者

東京⼯業⼤学博⼠課程修了。在学中、私⽴⼤学⾮常勤助⼿を務めた後、カリフォルニア⼤学ロサンゼルス校(UCLA) で、ポストドクトラルフェローとしてがん分⼦標的薬の研究に従事。⽶国最⼤のがん研究の学会で、有望な若⼿⼥性研究者賞を受賞。帰国後、武⽥薬品⼯業(株)に⼊社し、がんの創薬や、ドラッグリポジショニング研究で研究所⻑賞など受賞。マサチューセッツ⼯科⼤学(MIT) スローン経営⼤学院でのエクゼクティブトレーニングでは、JICAとの産官パートナーシップを活かした開発途上国での医療品アクセス問題への取り組みについて企画⽴案。その延⻑として、難治希少疾患への医薬品アクセス問題に取り組むため、2018年、グローバル⼤⼿製薬企業から臨床開発候補化合物のライセンス提供を受けて、GEXVal創業。

平嶋 伸章
取締役 チーフビジネスオフィサー

製薬およびバイオ業界におけるさまざまな企業で約30 年にわたる幅広い経験をもつ。⾮臨床薬理・薬物動態研究からIND 業務、臨床開発オペレーション及びプランニング、薬価戦略、費⽤対効果分析、開発パイプラインの市場調査、事業性評価及びポートフォリオマネジメントなどに従事するとともに、バイオベンチャー各社の事業開発におけるパートナリング⽀援や様々な新規事業開発の企画・遂⾏やM&A をリードしてきた。
2021 年よりジェクスヴァルに参画。

伊藤 信雄
MBA 社外取締役

テンキューブ(株)代表取締役
(社) ⽇本証券アナリスト協会会員(CMA)。ジェクスヴァルには、2020年よりシニアアドバイザー(ファイナンス)として参画。
慶應義塾⼤学経済学部卒業、⼀橋⼤学国際企業戦略研究科修了。
25年以上にわたり、上場企業役員からスタートアップ企業・投資ファンドまで⾦融・財務の分野に携わり、現在はPart-time CFP活動に注⼒。⽇本銀⾏、イーバンク銀⾏(現 楽天銀⾏)経営企画部⻑、ミナトホールディングス(株)(6862)取締役(財務・経営企画担当)等を経て現職。
ジェクスヴァルには、2020年より参画。

島﨑 誠
社外取締役

三菱UFJ キャピタル(株)
ジェクスヴァルには、2018年より参画。

⾦ 閏美
理学修⼠ 社外取締役

YK Venture Partners Co., Ltd. (ソウル、韓国) 代表取締役 
ジェクスヴァルには、2021年より参画。

⼩林 克⾏
公認会計⼠ 税理⼠ 会計参与

あかりパートナーズ 代表取締役 
ジェクスヴァルには、2019年より参画。

嶋⽥ 康平
取締役 農学博⼠ リサーチユニット チーフサイエンティフィックオフィサー

東京⼤学⼤学院修⼠課程修了後、旧三共(株)(現第⼀三共(株))に⼊社。種々の⽣理活性物質のスクリーニング系の構築と探索研究に従事。在職中⽶国カリフォルニア州City of Hope National Medical Center Visiting Scientist として企業派遣留学。帰国後、⾻・関節領域、炎症・免疫・線維症領域、細胞治療など幅広い領域の薬理研究をリード。その後Open Innovation を推進するチームをリードし、社外との共同研究の推進に貢献したほか、メディカルアフェア本部にてpublication managerとして、外部発表の推進に貢献した。
ジェクスヴァルには2022年より参画。

内藤 貴⼦
薬剤師 リサーチユニット ディレクター 共同創業者

非臨床薬理エキスパート。前職は、武田薬品工業(株)において、感染症、炎症免疫関連疾患、骨関節疾患、線維症など幅広い疾患領域を担当。ウェットバイオロジーからバイオインフォマティクス研究やドラッグリパーパシング研究まで幅広い手技を強みに研究課題を手がけた。また、社内グラントを獲得し、希少疾患研究の戦略策定にも積極的に取り組んだ。2018年、GEXValを共同創業し、臨床開発候補課題の治験開始パッケージ準備から初期研究、知財戦略、外部連携まで幅広くリードする。

⼩島 まみ
リサーチフェロー 共同創業者

⼼循環器系疾患の⾮臨床薬理エキスパート。前職は、武⽥薬品⼯業(株)、循環代謝疾患創薬ユニットにおいて、降圧剤(歴代3製品)を⾒いだしたほか、⼼疾患開発候補化合物の⾮臨床研究に従事。⾼⾎圧症治療薬の研究開発により、武⽥薬品⼯業社⻑表彰、タケダグローバルアワードほか授賞歴多数。
2018年、GEXValを共同創業し、治験開始パッケージ準備⽀援に携わるほか、知財戦略担当。

有⾺ 隆
薬学博⼠ 薬剤師 内部監査⼠ (QIA) 臨床開発ユニット ユニット⻑

北海道⼤学⼤学院修了。これまで、⼤鵬薬品⼯業(株)で、中枢疾患の創薬研究企画に従事した後、研究戦略業務に携わる。その後、開発部⾨に転向し、海外初期臨床開発のエキスパートとして貢献。Taiho Pharma USA Inc. では、抗がん薬の海外臨床開発チームを統括。帰国後、製品戦略部、GCMOオフィスで、プロダクトマネジメント、ポートフォリオマネジメント、ベンチャーマネジメントに従事。R&D部⾨からコーポレートレベルの監査業務に従事したほか、国内製薬出向時代はIR 業務に従事。最近では創薬ベンチャーにて、Vice Presidentとして抗がん薬の国内臨床開発に貢献。
2021年よりジェクスヴァルに参画。
臨床開発ユニットディレクターを経て2022年4⽉より現職。

近藤 悠⼦
コーポレートオフィス アソシエイトディレクター、エクゼクティブセクレタリー 兼務

コンサルティング会社での海外メーカー管理業務を経て、外資系飲料メーカーの⽇本法⼈⽴ち上げに従事。⽇本法⼈において、製造から物流まで、バリューチェーン全体を通じた業務をリード。後にテック系ベンチャー企業にてエクゼクティブセクレタリーとして、ベンチャー管理業務に従事。
ライフイベントからのキャリア復帰を機に、2021年よりジェクスヴァルに参画。