ジェクスヴァル代表が慶應義塾大学で講演
株式会社ジェクスヴァル
2024年4月16日
ジェクスヴァル代表が慶應義塾大学で講演
株式会社ジェクスヴァル代表取締役である加藤珠蘭は、慶応義塾大学より非常勤講師を拝命し、4月16日に慶応義塾大学芝共立キャンパスで講演を行いました。この講演は、慶應義塾大学大学院薬学研究科の修士課程の「分子機能生物学特論」と博士課程の「生命薬学持論」の新年度最初の講義として開催されました。
当日は80名を超える大学院生が参加し、日本における医薬品アクセスの課題や難治・希少疾患の患者を取り巻く環境、そしてこれらの課題解決のためのリパーパシング創薬やAIの活用について学びを深めました。医薬品開発の基本知識を備えた学生からは本質を捉えた鋭い質問が相次ぎ、活発な質疑応答が行われました。
この講演で加藤は、次世代の研究者たちに創薬と起業の経験を共有し、日本の医薬品開発の未来について共に考える仲間として議論を深めるとともに、多くの新たな気付きを得ました。
ジェクスヴァルは地方創生SDGs官民連携プラットフォーム会員です。国連で世界が持続可能な努力目標として合意したSDGsには「すべての人に健康と福祉を」という目標があります。希少疾患にはまだまだ薬が足りないという現実の中で、ジェクスヴァルは、決して誰も取り残されることのないよう、そして、よりよいお薬を待っている患者さんとそのご家族に1日でも早くお届けできるよう、独自技術からの新薬創出と臨床開発に取り組んでいます。
本件に関するお問い合わせ:
コーポレートオフィスヘッド 杉﨑敦史
info@gexval.com